平成23年2月の政府、税制、経済の動き

2011年03月01日

2月1日~3日、8日、16日、21日、23日、衆議院予算委員会が開催された。菅総理と全閣僚が出席して、平成23年度予算案について基本的質疑が行われ、菅総理は委員からの質疑に答弁した。



2月15日、衆議院本会議が開催された。野田財務大臣から特例公債法案及び税制改正法案(所得税法等の一部を改正する法律案)について趣旨説明、片山総務大臣から平成23年地方財政計画について発言、地方税法案(地方税法等の一部を改正する法律案)及び地方交付税法案(地方交付税法等の一部を改正する法律案)等について趣旨説明がそれぞれ行われ、菅総理は、当該法案に関する質疑に答弁した。



2月16日、参議院本会議が開催された。野田財務大臣から平成21年度決算の概要について報告が行われ、菅総理は、各会派からの質疑に答弁した。

続いて、平成20年度決算外5件の議了案件が可決された事を受けて、菅総理は、内閣に対する警告に関する所信表明を述べた。



2月24日、衆議院本会議が開催された。細川厚生労働大臣から子ども手当法案(平成23年度における子ども手当の支給等に関する法律案)について趣旨説明が行われ、菅総理は各会派からの質疑に答弁した。



 税理士竹元の一言・・・いよいよ国会では、税制改正など重要な法案についての
            審議の真っ最中ですね。果たして、子ども手当は満額
            もらえるようになるのでしょうか。気になりつつも、
            税理士事務所では、ただ今、個人の所得税、消費税の
            確定申告作業の真っ最中です。それどころではありません。
            無事全て終わらせることができるのか・・・。

(平成23年2月28日現在)

税理士 横浜/竹元税理士事務所
Posted by 竹元税理士事務所 at 10:52